マザールーフ便り 2015.02-1

ウィズリーくんの後ろ足がフラフラして歩くのが困難になっています。

mothertayori

診察の結果、原因はまだ分かりませんが麻痺しているそうです。
山口大学の動物医療センターにMRIを撮りに行かないと!
mother1502-02前回の山口大学での診察で、骨折の痕を発見してもらったウィズリーでしたが…。
ウィズリーの右の後ろ足がフラフラして歩くのが困難に!どうしたんだろうと、すぐにかかりつけの動物病院へ行って検査をしてもらいました。レントゲンなど様々な角度から診察をしましたが、最終的にはMRIを撮らないとキチンとした原因が分からないと言うことでした。原因が分からなければ治療法も決まらないので、昨年暮れに行った山口大学の動物医療センターでMRIをとって診察をしてもらうのがベストだということになり、早速山口大学の動物医療センターに予約を入れてもらいました。予約日までにどんどん進行したらどうしようとスタッフ全員でドキドキしていましたが、現在はかかりつけの先生から頂いた薬を飲んでいるので、フラつきが少なくなって歩くことができています。油断は大敵ですが、悪化はしていないようなので安心とスタッフみんなで胸をなでおろしています。
しかし、どうしてこんなことになったんだろう。ウィズリーは大型犬です。それもオスなので大きいのです。これから寝たきりや足に問題が生じてきたら抱えられるのかと心配になってきます。しかし、出来るだけのことはしてあげたいと思っています。もちろん、回復できるように最善を尽くしたいと考えています。mother1502-03
数年前に、首に封筒をつけて捨てられていたウィズリーですが、明るくファンキーで誰にでも愛嬌がよく優しい犬です。献血犬としても頑張っていた犬でもあります。これからどうなるのかは分かりませんが、できるだけのことはしてあげたいと考えています。
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