雨の日にダンボールに入れられた
雨の日にダンボールが置かれていました。箱の中から声がしていて、開けてみると本当に小さい子猫が5匹入っていました。雨が降りそうな日に捨てるとは殺すつもりと同様だと憤慨しましたが、2匹の子猫は連れて帰ってくれる人がいました。残りの3匹は保護することに。保護されると思った子猫たちはホッとしたのか泣き声が大きくなりました。これで“生きられる”と思ったようです。瞬間的に感じ取ることのできる力に驚きましたが、生きたいんだとも思いました。手のひらにのる超小さい子猫たちは体温が下がっていましたが、ノミ駆除をして人肌で温めミルクを飲ませたら2日目くらいから少し安定してきました。
こんなに小さいサイズの子猫は親から離されてしまうと生きるのは難しいのが現実です。雨の日に捨てるのはやめてもらいたいし、もう少し親のミルクを飲ませて里親を探すようにして欲しいものです。この命もまだ絶対に助かるとはわかりませんが今は元気になっています。