暑～い時にちょっと食べたくなるのが甘くて冷たいもの。
気軽に立ち寄り美味しい涼を得られるお店に、お土産にもピッタリの素敵なお店をラインナップ。

大正初期に創業した川端ぜんざいは、独自の強い甘さで評判を得ましたが、昭和60年に老舗の看板を降ろしました。しかし、川端ぜんざいを懐かしむ声が高まり、地元商店街が主体となってまた川端通リの一角を開放したスペースに週末やイベントのみに味わうことが出来るようになりました。昔ほど強い甘さはなく、トロリとした甘いぜんざいで黄色いたくあんの塩気と絶妙のコンビでたまらない美味しさです。夏には氷ぜんざいが登場し、博多庶民の暑さを和らげてくれています。

1.シンブルな博多ぜんざい（500円）は、昔の強い甘さより少し控えめになって甘味と塩加減が抜群です。
2.氷ぜんざい（500円）は宇治、イチゴ、白みつの３種類があり中にはたっぷりとつぶあんが入っています。
3.広場には「八番山笠上川端通リ」が飾られていたり、壁面には山笠に関係のあるものが飾られています。
4.おみやげにもピッタリの袋に入った川端ぜんざいがあります。

川端ぜんざい広場

福岡市博多区上川端町20-256
TEL 092-281-6223
（営）11:00～18:00
（休）月～木（商店街のイベント開催時は開けています。）通常は金・土・日・祝に営業しています。