編集長・原田のコンテンツエッセイ Vol.161
朝起きたら銀世界になっていた。寒いが、真っ白なので嬉しくなってきた。もちろん、雪がドンドン降ってきている。数十年ぶりの大寒波というが、犬たちはどうなんだろうと、散歩にいくようにした。 しかし、寒い!今までこんなに街中が雪で埋め尽くされたように積もったのを見たことがない。思わず、滑ったりしないだろうか、大丈だろうかと危惧しながら出かけようとしら、本当に耳まで寒さで痛い!これでは犬たちも寒いにきまっていると思ったので、みんなにコートを着せることにした。皆、コートが似合って超可愛いのです!(もちろんコートは頂き物です。本当に頂いていて良かったと思いました)
さぁー、行こう!としたら、足元がおぼつかない。滑るんです。もちろん雨靴を履いているのにツルッという感じ。腰を落として踏ん張る感じで歩くようにしましたが、犬たちを毎日3頭とか2頭引きで出かけている私が、今回ばかりは引っ張らない犬は別だが、1頭ずつで行くことにした。スタートしたとたんにツルッときた。なんとか踏ん張れたが、本当に道路は滑るのです。驚きながら行くと犬たちも滑っているのです。四本の足で歩いているし、肉球もあるのに滑るんだと思いながら歩いていると私も尻もちをついてしまいました。
犬も人間も初めての体験をした二日間でしたが、犬も私も滑ったせいで翌日は犬は足で、私はお尻と腰が痛かったのです。