献血犬として活躍中のウィズリーにピンチが！

毎朝散歩を楽しみにしている犬たちですが、もちろんウィズリーも例外ではありません。散歩のため迎えに行くと大はしゃぎで喜びます。そんなウィズリーがある日散歩の途中で座り込んでしまいました。どうしたのかなーと思いながらもあまり気にしていませんでした。いつもと同じように排便排尿をすませ、一緒に行く春くんと仲良く散歩をしていました。帰ってきて、入口で脚を拭く間にベターと寝たりしたので、この頃疲れたのかなーとも思ったりしていました。特別に変わった様子はありませんでしたが、２〜3日してスタッフから報告がありました。ウィズリーの食事の量が間違われて減っていたので、体力が落ちていたようです。お腹が空いても言葉が話せないので、“いつもと違うよ”と言うことができないから…。
動物には人間が気をつけて“いつもと違う”をいち早く見つけることが大切なのです。幸いウィズリーは大事にならないうちに原因が判明して良かったのですが、血液検査もしておかないといけないと思っています。健康状態が本当にご飯の量だけだったのか？調べようと思っています。
そんな時ウィズリーに献血の出動依頼があったのです。しかし今回だけは、ウィズリーの体力に問題があったので辞退させていただきました。次回は万全の体調でいたいと、只今体力をつけています。