編集長・原田のコンテンツエッセイ Vol.154
もうすぐ夏本番になってきます。今年も暑いだろうと、犬達と一緒に夏対策を考えないといけないと思いつつ、高齢の犬も多くなっているので熱中症対策をスタッフKに相談。Kいわく、「犬用の首に巻く冷やせるグッズがあるのでそれを用意すれば少し解消できると思う」とのことだ。人間も夏の散歩時には首に保冷剤をタオルに入れて巻いているとヒンヤリして気持ちいいので、犬にも冷たいものを首に巻くと改善されるだろうと思う。本当に毛で覆われている犬は夏は暑くて大変だろうと気の毒に思うのです。うちの場合、黒いウィズリーやキラリは暑いだろうし、ダブルコートの北斗やマロン、ビートはたまらなく暑いだろうと思っています。
そんな夏の対策を考えていると、うちの子達の高齢の犬の多さに驚いた。まだ若いと思っていた北斗も10歳にはなっているし、他にも10歳以上の高齢犬がたくさんいるので犬たちへの注意もいつにもまして必要になってくるのです。
とくに夏の忘れていけない要注意事項の一つとして、部屋と外との温度差を考えることと、散歩後の水をたくさん飲ませないということ。心臓への負担などで死へつながることにもなるのです。うちはもちろんですが、室内飼いの犬の場合、夏は冷房の効いた部屋にいる犬達は散歩で外へ出て暑い中を過ごして冷房の効いた部屋へ帰ってくることになるからです。だからこそ、散歩の後の部屋の温度管理は注意を怠らないようにしています。
これからが夏本番です、皆さんも愛犬のための要注意をお願いします。