徒然ぐせ vol.155

turedure 編集長・原田のコンテンツエッセイ Vol.155


 今年の夏の散歩は本当に厳しく、私は、毎日汗が滝のように顔から流れ、日焼止めは何の役にも立たないようで、おでこは真っ黒になって、顔にはシミができている。秋になるとどうなる事かと今から心配なんですが、犬たちは散歩が嬉しいようで、元気に走ったり草で遊んだりしています。そんな姿をみていると暑くてきついと思いつつも "ありがたいな~"とも思ってしまいます。
 うちの場合、今年の前半は病気をした犬が多く、元気に回復して散歩をしている姿を見るだけでホッとしてしまいます。とくに、金太郎は思ったより早く元気になったようで、先生が「小腸と大腸も切ってつないでいるので、軟便が1ヶ月くらい続きますが心配しないで下さい」と言われていましたが、1週間もしないうちに奇麗な便になっていました。良かった上手くいったんだと、みんなで胸をなでおろしました。
 本当に今年は病気の犬が多くて心配しましたが、みんな回復したので残りの数か月に問題がないように願っています。ハナちゃんも抱っこの時間も短くなっているし、ウィズリーもお薬を飲まなくても歩けるようになっています(ヨロヨロはしていますが・・・)。ウィズリーの場合は、お薬が強いので肝臓をやられるそうなので、なるべく飲まなくて済むようにしたいのです。
 みんな高齢になってきたといっても、元気に散歩して遊んでいるので、暑くてきついと思っても散歩ができるほうが嬉しいと思う日々です。