ウィズリーは、さらに
前足の関節が変形して痛みがでているのを山口大学動物医療センターで発見!
●ウィズリーは前足が痛そうで散歩をしたくない、歩きたくないというアピールをしていました。以前山口大学で発見していただいた前足の骨折の跡とは違う場所の、前足の関節の部分も痛そうな気がしていました。
●脊髄の神経の圧迫による後ろ足のフラつきと、もつれで歩けなくなっている状態でしたが、薬が効果を発揮して劇的に回復していました。その治療のチェックのために山口大学に行くようにしていたので、再度CTを撮ってもらって、レントゲンとでチェックしてもらうことにしました。そこで発見されたのが、前足の関節の変形でした。3Dの画像で分かりやすく説明を受けたのですが関節の骨が変形して痛みを発症しているとのことでした。
●しかし、痛み止めは後ろ足の薬と併用できないので、可哀想でしたが後ろ足の薬を飲んでいる間は痛み止めを飲ませることができません。痛いようですが、散歩はしています。しないと筋力が落ちて大きなカラダを支えられなくなるので歩かないといけないのです。後ろ足の方も、薬が10日もきれるとフラついてきます。そこで、薬を10日おきに交互に飲ませることにしました。回復することは無いのでお薬はこれからズーッと続けていかなければなりませんが、少しでも痛みの軽減のためには注意をしてやることが必要になります。
●ウィズリーはまだ6歳ぐらいです。まだまだ若いので注意をしながら見守っていきたいと思っています。なんだかとっても可哀想なのです。