徒然ぐせ vol.179

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編集長・原田のコンテンツエッセイ Vol.179


 今年の暑さは異常事態と言っていいほど暑い。朝の散歩は7時過ぎにはもう暑くなってくるし、夕方の散歩はアスファルトの照り返しがプラスされるので暑さが凄すぎる。犬たちは毛皮を着ているので暑いにきまっていると思って、暑さしのぎに首に保冷剤を巻いて出かけている。人間も同様だ。ちょっとだけヒンヤリして気持ち良いので、犬たちも気持ち良いだろうと思っている。この暑さがあとどの位続くのかなーと北斗と話ながら散歩をしているが、北斗は元気バリバリで走ったりする。私の場合、汗を顔からかくので、日焼け止めをつけてもすぐに流れ落ちて真っ黒になっているのは毎年の出来事です。犬たちは高齢になっているにも関わらず、みんな元気に過ごしているのは嬉しいことです。
 今までいろんな犬たちと出会っていましたが、この頃あんまり捨てられた犬や逃げだした犬に出会うことがほとんどなくなったんですが先日1匹で走っている犬を見つけたのでドキドキしました。
犬は基本的には帰巣本能があるので大丈夫だろうと思っていますが、都会は匂いもいろいろあるし、分からなくなることもあるだろう?と、老婆心がでてしまいます。
 特に8月は花火大会が多くあるので、音に怯えて飛び出す犬たちも多くいます。うちの犬は大丈夫だろうと思わずに、名札をつけるとか、飛び出さないように配慮を厳重にするとか、対策を考えるようにしてください。こんな時は驚くくらいの力が出るので本当に用心することをお願いしたいと思います。
 逃げた後では泣いてもどうしようもないこともありますので…。