編集長・原田のコンテンツエッセイ Vol.180

　近頃猫と縁があると思っていたら、今度は友人が子猫を2匹飼うことになった。
　小さな2匹が段ボールに入って遊んでいる姿を見たら、1匹の予定が2匹引き取ることになったようです。「そりゃぁそうだろう、ヨロヨロしながら遊んでいる姿を見たらやられてしまうのはしょうがないよね」と言いながらラインで話していると動画が送られてきた。相当はまっているなーと思いながら、引き取る時の病院のチェックなどを知らせたりした。
　外で生まれた猫は鼻が鼻炎になっているし、お腹には疥癬がいることが多いし、ノミダニの駆除は絶対だし、目（目ヤニのため）も見てもらった方がいいのです。
　しかし、この頃は猫の子供が多く、里親募集はあるが、雑種の子犬の里親が本当に少なくなっている。
　犬の避妊や去勢をすることが浸透したのかな？と思ってしまいます。昔のように自宅で販売目的でブリーディングしている個人が少なくなっているような気もします。
　無駄な命が作られないようになったのは良かったなと思いますが、もっときちっとした法規制も必要だと思っています。
　何故なら、この頃気になることがあるのです。あるペットショップに、もう半年以上も同じ箱に入れられている犬がいるのです。売れていないので、この犬はどうなるのだろうか？価格も高いので安くしてくださいと言って買うべきだろうか？と身を案じているんですが、買うこともできず、どうするべきなんだろう？